砂漠の街へ

ただいま、ロサンゼルス空港のラウンジにてこれを書いています。遂に帰国！3週間なんてあっという間ですね。

最後の移動は、テキサス州オースティンから、ニューメキシコ州サンタフェへ、そこで5日ほど過ごしました。今回、ポートランドとオースティンは旅程として決まっていたのですが、他に行きたいところはないか考えた時に真っ先に頭に浮かんだのがサンタフェ。私も芽理さんも、なぜかネイティブ・アメリカンのアクセサリーや織物が好きで、本場を訪ねてみたいと常々思っていたのです。今回、遂に夢が叶いました。

まず言いたいことは、ニューメキシコ州、本当に乾燥しています。湿度10％の世界は初体験だったのでしょうがないのですが、どうしてもっと保湿剤を持ってこなかったのか悔やまれました。私は少々アトピー気味なのですが、あっという間に関節や下着の跡、そして編み糸が擦れる指が荒れてしまう始末。足の裏もパリパリ！もちろん体内も水分が足りなくなるため、水のボトルをどこにでも持ち歩かないと危険なんです。湿度が高いといつも文句を言っていたことを反省しました。水分、大事ですね。でもその分、朝晩の爽やかなこと。テラスがあったのですが、夜はそこで本を読んだり、朝は編み物したりと、存分に爽やかさを満喫しました。