落合徳子のつくりかた 「サードプレイスとしての音楽 5」
学業よりもサークル優先だった大学時代のお話です
amirisu株式会社
2022.03.01
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久しぶりにこの記事に戻ってまいりました。そう、続きは大学生からのお話です。
大学で勉強するのが目的なのか、はたまたオーケストラに入るのが目的なのかわからないほど、「大学生になったらオーケストラに入る!」が夢だった私。司書になる目的で入った図書館情報大学は、当時はまだ筑波大学ではない小さな単科大学でしたのでもちろんオーケストラはなく、どうやって潜り込めたのか全く!覚えていませんが、無事に筑波大学管弦楽団の20期オーボエとして新歓から参加することに成功しました。
どこの大学もそうなのかはわかりませんが、毎週3日は練習がありましたし、年に2回合宿があったり、ダブルリードソロコンサートがあったり、木管のアンサンブルコンサートがあったり、更には小学校への音楽教室までこなす日々で、大忙し。また、団員が100名を軽く超す大所帯ですので、それを運営する色々な委員長がおり、そしてその下に委員会もあり、年に2回かなり大きな演奏会も行うため、演奏以外の仕事も結構ありました。そしてそれにかこつけた飲み会もたくさん開催されるというわけです。