落合徳子のつくりかた 「本を読みすぎる子供 2」

中学生時代の読書との付き合い方のお話しです
amirisu株式会社 2021.08.10
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小学校までは、毎週図書館に通い、その1週間の間で借りている本を全部読み切るために、隙間時間はとにかくずっと本を読むことで満足していたのですが、中学生になると今のような反抗的な徳子がムクムクと出現し、問題が発生し始めました。

中学校の授業で私の中で必要ないと見なされた授業が「国語」。先生の言っていることは簡単過ぎましたし、教科書を読めば全部書いてあるし、先生の話も本当にツマラナイ。ということで、毎回、一応机の下で隠れながらも(たぶん隠れてないのでしょうが)本を読み続けていました。おそらくその先生が担任に訴えたのでしょう、呼び出しをくらいましたが、怒られることはなく、読むなら純文学的なものにしたらどうか、という話をしたことだけしか覚えていません。私の問題は、授業を聞いていなくても、国語の成績がダントツ一位ということですよね。怒りづらい、嫌な生徒だったことでしょう!

それ以外の読書エピソードを書こうと思っても、実は中学校の記憶が私にはあまりなく、友達もある程度はいたと思うのですが、同級生数人の顔は思い出せても名前までは覚えていません。きっとあまり上手いこと過ごせてなかったんでしょうね。でも、その期間も本を読むことで独りの時間を上手く過ごせましたので、当時は読書にだいぶ助けられた気がします。本に夢中になると、他のことはどうでもよくなっちゃうんですよね。それは今でもそうで、面白い本だと、夜寝ない、ご飯を食べないで最後まで読んでしまい、夫に「学生じゃないんだから」としょっちゅう怒られています。

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